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回答者の属性

今年の調査では814人から回答を得た。

回答者の80%が関東地域(東京、埼玉、千葉、神奈川)に在住。

東京、千葉、神奈川に住んでいる回答者がプライベートでの満足度の中央値がもっとも高く、大阪、京都、兵庫に住んでいる回答者の満足度中央値がもっとも低かった。

住んでいる都道府県は?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

東京都

444
2

神奈川県

81
3

千葉県

+1
38
4

埼玉県

+1
24
5

大阪府

-2
22
6

京都府

16
7

福岡県

15
8

北海道

13
9

兵庫県

-1
12
10

Cutoff Answers

60
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

日本に移住した理由

日本で生まれたと回答したのは5%にとどまった。57%は日本企業に採用された後または勤務会社の転勤で日本に移住したと回答した。

特定の国で年齢制限があるにもかかわらず、ワーキングホリデービザで来日したと7%が回答した。

最初に日本に引っ越してきた理由は?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

海外にいる時に日本の会社に採用されたから

377
2

学生として

142
3

家族や配偶者への帯同で

74
4

現在の雇用者の辞令で

61
5

ワーキングホリデーで

51
6

日本で生まれたから

40
7

旅行者ビザで

21
8

Other Answers

38
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

在留資格(ビザ)

回答者の59%が勤務会社に関連する在留資格(エンジニアまたは高度専門職)を持っていた。

現在の所有している日本の在留資格(ビザ)は?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

技術・人文知識・国際業務

379
2

永住者

145
3

日本人の配偶者等/永住者の配偶者等

93
4

高度専門職

75
5

日本国籍

52
6

留学(学生)

14
7

家族滞在

11
8

Other Answers

24
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

各回答者の国籍は73カ国および地域と多様だった。

あなたの国籍は?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

USA

144
2

France

57
3

Russia

+7
44
4

United Kingdom

-1
42
5

India

+1
40
6

Japan

-2
38
7

Canada

-2
37
8

Germany

+5
23
9

Philippines

23
10

Indonesia

-2
21
11

Australia

-4
19
12

Brazil

17
13

Nepal

+3
14
14

Italy

13
15

Mexico

12
16

New Zealand

+1
12
17

Thailand

-2
12
18

Vietnam

-4
12
19

Poland

10
20

Taiwan

10
21

Cutoff Answers

-3
145
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

回答者の81%が20歳から39歳で、年齢の中央値は33歳だった。

現在の年齢は?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

<20

5
2

20-29

212
3

30-39

402
4

40-49

119
5

50-59

24
6

>60

2
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

男性の経験年数の中央値が7年に対して女性は6年と、男性の回答者は女性の回答者に比べて経験年数が長かった。また、男性の25%に13年以上の経験があるのに対して女性は9年と短く、シニアレベルの経験年数に到達する女性が極めて少ないことが示された。

この数字は男性回答者の年収中央値が女性回答者よりも46%高い一因となっていると考えられる。しかし、経験年数を考慮してもなお、男性回答者の年収の方が高いことに変わりはなく、経験年数によって給与格差はさらに広がった。4〜6年の経験がある人では男性が女性よりも7%、7〜9年の経験者では男性のほうが31%高い年収だった。

この格差の背景にある理由は複雑ではあるが、日本のテック業界で女性が厳しい状況に直面していることは明白である。この問題において、企業としてできる対策については この記事に詳しく記載。

下記のうちどれがあなたに当てはまりますか?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

男性

698
2

女性

79
3

ノンバイナリー/ジェンダークィア/ジェンダーノンコンフォーミング

11
4

この中にはない

1
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)
多様性に関する情報収集と公開がセンシティブな問題になりうることは認識しています。その上で、本アンケートの包括性を維持し、ジェンダーに関する問題の改善のためにはデータが重要と考え、設問に加えています。

回答者のソフトウェア開発の経験年数中央値は7年で、6年だった2023年の調査よりも増加した。

経験年数が1〜3年の回答者の年収中央値は350万円で、2023年の570万円よりも減少しました。この下落の理由は不明。

ソフトウェア開発の仕事に何年間携わっていますか?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

<1 years

50
2

1-3 years

138
3

4-6 years

175
4

7-9 years

115
5

10-12 years

116
6

13-15 years

65
7

16-20 years

73
8

>20 years

74
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

これまでの勤務先の数

2〜3年おきに転職する回答者が多かった。転職をしたことがない回答者の経験年数の中央値は2年、転職1回の回答者の経験年数は5年、転職2回では7年だった。

ソフトウェアエンジニアとして何社で働きましたか?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

0

15
2

1

104
3

2

151
4

3

163
5

4

99
6

5

84
7

6

49
8

7 or more

101
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

日本での居住年数

日本に住んでいる回答者の居住年数中央値は5年だった。

インドとロシア出身の回答者が全体の11%を占めたが、同時に日本に住んで1年未満との回答の25%を占めた。

日本に何年間住んでいますか?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

Under 1

102
2

1-3

189
3

4-6

169
4

7-9

136
5

10-12

72
6

13-15

41
7

16-20

35
8

Over 20

46
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

コーディングブートキャンプ出身者は回答者全体でもっとも少なかったが、同じ経験年数で見ると学士号を持っている回答者よりも年収が高かった。

コンピュータサイエンス (またはそれに関連する)専門資格を持っていますか?
Multiple
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

学士号

444
2

修士号

209
3

コーディングブートキャンプ

90
4

民間の認定資格

74
5

短期高等教育

45
6

博士号

31
7

Other Answers

35
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

回答者の94%が職場で英語を使うのが快適だと答えた。英語能力が高いほど年収も高いという相関関係が見られた。

あなたの英語の能力は?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

全くない

3
2

初歩レベル

16
3

日常会話レベル

26
4

ビジネスレベル

89
5

流暢

-1
254
6

ネイティブまたはバイリンガル

-1
402
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)

日本語の能力

職場で日本語を使うのが快適だと答えた回答者は40%にとどまった。

日本語能力と年収の相関関係はほとんど見られなかった。

日常会話レベルの日本語を話せる回答者の日本在住年数中央値は5年で、流暢な日本語が話せる回答者は9年だった。

あなたの日本語の能力は?
0%
20%
40%
60%
80%
100%
1

全くない

40
2

初歩レベル

174
3

日常会話レベル

265
4

ビジネスレベル

172
5

流暢

-1
88
6

ネイティブまたはバイリンガル

-1
52
0%
20%
40%
60%
80%
100%
回答数に占める割合(%)